日経リサーチ(園本雄司社長)は、今後ますます高まっていくと考えられている団塊世代を含む50~60代に焦点を置き、今後のインターネットの利用について調査を行った。若年層に比べて利用が「増える」と回答する割合が約4割にのぼり、その利用目的はレジャー関連がとくに多くなっている。
調査対象は16-69歳の男女で、2006年11月30日~12月5日に実施。有効回収サンプル数5128を得た。これによると、50~60代の約4割は、今後のインターネット利用が「増える」と回答。50~60代で「増える」と回答した割合は、他のどの世代よりも高く約4割(41.4%)にのぼった。なお、現在の1日当たりのインターネットの平均利用時間は、平日で10-20代が2.6時間、50~60代が2.4時間と世代別にさほど大きな違いは見受けられない。
また、「今後のインターネット利用の意向ジャンル」の質問では、男女ともほぼ同様の傾向で「路線・交通手段の選択」「地図情報の収集」「旅行や鉄道の予約」が上位にあがっている。この3項目は他の世代に比べて意向が高く、外出・旅行などの余暇を楽しむための新たな情報収集チャネルとして期待されている。

このほか、50~60代の女性では「ショッピング(食品)」が他の世代の女性よりも関心が高い。一方で、若年層では一般化している「オークション」や「掲示板、ブログ、SNSの閲覧」に関心は低く、「ショッピング(衣料・アクセサリー)」「音楽の視聴」においてもWEBでの購入はまだ躊躇している様子が伺えた。
日経リサーチ=http://www.nikkei-r.co.jp/
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