編集部の小泉です。
雑誌「インターネットでお店やろうよ! 」が出たというので、紹介しておきます。
アスキー (2008/03/17)
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今回はちょっとかわったところから取り上げてみたいと思います。それが102ページの「はじめての商品どう探す?何が決め手?」。前号の続きの企画なので、前号で記事を読んでいた人には、つい立ち止まって読んでしまいますよね。
それで、なにが面白いのかというと、ネットで商品を購入するのは『まったく』の初めてという人が、どういったプロセスで商品の購入までいたるのか、それを丁寧にレポートしている企画なのです!私などは、もうネット通販に慣れ親しんでしまったので、遙か遠い昔になってしまったので、それはそれは貴重な記事もあるかもしれません。
前号では、送料が気になり、最終的には「送料無料」をキーワードに購入に至った32歳の主婦。今号では「自宅用の鍋」と「ホームパーティ用の食材」を選んでいます。主婦らしいですね。。。。
・「自宅用の鍋」選び編
最初に取った行動はヤフーの検索エンジン。「鍋 厚手」というキーワードで探しています。しかし、何度も検索結果に戻り、次々にページを見ています。そう、この作業は自分が欲しいと思っている“鍋のイメージ”の「手がかり」。いわば、自分が欲しい鍋がどういったもので、どんなタイプの鍋が売っているのか、という下準備の段階でした。そうして考えると、私も購入検討する際は“下準備”していますね。ですから、ここでは詳細な価格などは見ずに、主に「写真」を主体に見ています。
そうこうしているうちに、「ストウブ」という鍋のブランド名が気になったよう。この後、本格的に商品購入意欲が沸き、まず向かったのが『楽天市場』(涙)。「うちのお店に来て~」と叫びたくなってしまいます。。。かもーん、かもーん!
ちなみに、楽天市場に向かった理由は、ヤフーの検索エンジンで楽天市場のお店が目についたからだそう。この辺りにも、楽天市場の強さの秘密があるのかも。楽天市場にいったあとは、やはり「送料無料」をキーワードに探していっていますね。初心者で主婦だとそんなケースもかなり多い気がします。
・「ホームパーティ向け食材」選び編
ヤフー検索エンジンから「ホームパーティ 食材」で検索。ですが、今回は「自宅用の鍋」と違い、『鍋』といった具体的な購入商品イメージがないため、かなり苦労しています。そこでキーワードを変更してみました。「ホームパーティ 取り寄せ」という単語を使い、イメージにあったサイトにたどり着きました。イメージをふくらませた後は、商品比較に移っています。
食材選びでは、たまたま見たサイトで「食材の消費期限」と「梱包状態」が書かれていて好印象の様子。自分などは「食材の消費期限なんか、あまり気にしないなぁ」と男性ながら思ってしまったのですが、やはり現在の世相を反映してか、気にしている人も多いような気がしてきました。。
さらに私が“たまげた”のは、「梱包状態がわかれば、ゴミの量や準備の手間も確認できます」という主婦様のコメント。唖然。呆然。
へぇー、そんなところまで考えていらっしゃいましたか。。。さすがです。女性ならではの視点ともいえそうですね。食材を扱っている女性店長さんとかなら理解しているものしれませんが、ちょっとびっくりでした。『エコ』もキーワードになりつつあるのかな?
あと、この女性が気にしていたのは「お届け日」。こちらは、このショップでは確認しづらかったそうで、残念がっています。この食材は受注生産のため、ご利用ガイドのほうに記載されていました。ショップの運営側に廻ると、「お届け日」って、なかなかコミットしづらいので、一括して表示してしまうのですよ。このショップ様の状況も理解できます。
なお、最後のコメントでは、通常買い物では「デパート」で買ってしまうという一言も。やはり強敵はお客様が立ち寄れるリアル店舗でした。そのリアル店舗に負けない商品や情報、こだわりやコンセプトがネットショップでの購入へとつながります。ネットショップ、奥が深い。
お次は、82ページの「食品表示の基本大原則」。最近は「薬事法」と並んで、かなりクローズアップされてきました。私はパソコンとか家電の「スペック」ならよ~く目を凝らして見ることがあるのですが、それほど細かく「食品表示」は気にしていません。ですが、気にする男性、女性も多い、ということですね。そう言えば、私でさえ時期によっては中国産をすごい気にすることもありますよ!
それで、これを読んでびっくりしたのが、「食品表示」記載のパターンがいっぱいある、ということ。よくよく見れば「米」「卵」「肉」「野菜」と全部違う。生鮮食品だけではなくて、加工食品でいえば「冷凍食品」「菓子類」「ハム・ベーコン・ソーセージ」「漬け物」「アレルギー物質を含む食品」などなど、全部違う!見ているだけで楽しいです。そうして、コレ(ラベル)をよく見ている人たちが増えてきているんだと考えると、滑稽だなぁとも思います。「お客さん、そんなに見んといて」という感じですよね。
それに、「食品表示」記載って、なんだかネットショップの商品記載事項にも似ています。そして、ネットショップよりは歴史が長い分、ある程度ルールが整備されていもいます。だからネットショップにとっては、今のうちに、ちゃんとした情報提供しておいたほうが長期的にメリットがあるのかもしれません。モールやショッピングカート提供ASP会社によっては、そのあたりも規制というか、チェックをしているところもありますし、消費者も見るようになってきている。いやはや、ラベル様様ですね。
それでは、またの回に。
アスキー (2008/03/17)
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