4月最初の月曜日。真新しいスーツを着た新社会人がオフィスに登場する日。多くの会社で社長が新入社員を前に夢を語ったことだろう。私が初めて入った会社では、入社1週間くらいはほとんど社内見学で、昼飯を食べては5時に帰るという素晴らしい生活をさせていただいた。いい会社だった。
それでも、当時の心境は一刻でも早く「自分が会社の役に立っていると証明しなければ」と、妙に気負っていた記憶がある。入社したての若造に会社はそれほど期待はしていないのだから、力を抜いて、しっかり精進すればよい。
とはいえ、自分用の銀行通帳をつくり、初めての給料が振り込まれるなど、その人にとって、やはり新しい人生の一ページとなることに変わりはない。新社会人諸君よ!、あせることはないのだ。迷わず自分の信じた王道を歩いてほしい。
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